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翡翠の日々

趣味の数が無駄に多い主婦のてけとーな毎日。 現在ロキノン系バンドメイン(DOES+a flood of circle + クリープハイプ)

   

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お山

相変わらず…骨折り山から下山できずに迷っているので…カテゴリ増やしてみました。
時々絵とか載せたいなw

というわけで…今回は新作を載せます。




















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はじめのうちはパンフレットとかの模写をやってたんですが…いよいよ妄想劇場になってきました(笑)
いかにもスラッシュっぽい感じにならなかったのは、あの物語の重さだと思います。
年代的なことを考えていくと彼等の物語は私たちの父親の世代の話なんですよね。私は恐らくアルマ・ジュニアと同じ世代を生きて来たはずです。それを思うとき、アルマ・ジュニアが結婚し、子供を持ち、様々なことを体験した上で自分の父親たちの真実を知ったとしたら…どう思うんだろう?という疑問がわいてきました。
私たちの父親の時代には忌み嫌われた関係もジュニアの時代だとある程度認められ「愛」という観点で変わりないことへの理解もそれなりに出来てきた時代だと思うのです。(「エイズ」のことにまで考えを及ぼすと、実際はそんなにスムーズでもなかったかもしれませんが…)

ホモでもヘテロでも愛しく思う気持ちは純粋な形で残る…そういう結論に達してくれないかな?

ってな私の勝手な妄想からこの絵は生まれました。

物語の後半死んでいくジャックは失血と呼吸困難のなかで決定的な死を迎えるまでにある程度の時間意識があり、その最後の瞬間に思い出すものはただ一人の面影だったと思うのです。強く思い、強く願うことで思いが純化し、形になってイニスの傍に居る…そう思えてならない。

映画のラストの方でアルマ・ジュニアがイニスに「結婚式に来てほしい」と頼みに来るシーンがあるのですが、そのシーンでイニスは「…牛の世話があるし……」と言いかけふと思い直し「…行くよ、必ず」と約束します。
このシーンで「ふと思い直す」イニスの後ろにはきっとジャックが居て、後ろから「何言ってるんだ!」って突っ込んでるというイメージが頭から離れないんです。だから…ふと思いなおすんだろう…と。

少し上からイニスの人生を見守っててほしいです…ジャック。


こんなところまでお付き合いいただいてありがとうございます。


この画像は…先日お誕生日を迎えられたミフさまに捧げますw
私のようなものにいつも気を使ってくださって本当に嬉しいですw感謝を込めてw
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ありがとうございます!

翡翠さ~ん!!
アタシ泣いてしまいましたよぉ~!!!!!
はじめに絵が美しくて(私クリスチャンだから)。
これ、イニスのトレーラー内ですよね?
それから文章を読んで。
そしてとどめに私のお誕生日祝いという一文を読んで。うぇ~~~ん!!!!
ごめんなさい。もう涙でコメントかけません。
とりあえずお礼まで。。うううううう、、。

いらっさいませ

ミフさんにそんなに喜んでいただけるとは!
アイデアはすぐに固まったのですが、技術的な問題が山積で…なかなか描きあがらなかったんです。何度描いても二人は似ないし背景はかけないし…手直しに何日も何日も費やしていい加減いやになってました(笑)
こういう風になってしまうと諦めてしまってお蔵入りって場合も多いのですが、この絵は途切れ途切れになってもやりたかった。色んな作業の合間合間に引っ張り出してこそこそ進めてきました。
ミフさんにこんなに喜んでいただけたのなら諦めないでよかった。私のほうこそ感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございましたwミフさんw

あたいも感動しました

とても良い絵だと思います。
翡翠さんの映画への想いがじんじんと伝わってきます。
たくさんのBBMファンの方々に見ていただきたいわ…v

ありがとう!

pakakoちゃん>
いつも励ましてくれてありがとう。この絵を見せた時も凄く褒めてくれたので、自信がもてました。
ココまで思い込める映画に出会えたことは私にとっても幸せなことですw

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