I LOVE YOU が来た。


ずっとヘビロテで聴いてる。
大変楽しい。
ヘビロテしながら聴いていると、この歌の強さが身に染みてくる。
多分一年前の私では受け止められないような強さ。
去年の私はもっと疲れてて、元気が無かった。だからこの曲の突き抜けについていけなかったんじゃないかな。
でも…今、去年より元気になった。
それは…嫌なことから時間的に遠ざかり、やっと出てきた悲しかったことへの自分なりの結論…
たとえそれが内容的にくだらなくて、当たり前のことでも、私にとって大きな意味を持ってる。
ささりょはそれを歌ってる気がしてならないの。
歌詞の中の「君」はささりょにとっても過去の自分じゃないだろうか?
昔の自分も強くて頑張ってた。
強く頑張ってきたお陰で、それだけじゃ得られないものを知り、力や勢いだけでもどうにもならないことを悟る。
と言うことを踏まえたうえで…
「濁った風がまた 悲しみを運んでくる前に キスをしよう」と歌い、
最後の最後に 「未来は君のもんなのさ」と高らかに詠う。
去年はDOESに出会えて、兄さんたちの唄とクラスタさんたちにつらかったころを助けてもらった。
今こうしてフラッドに出会えて、この歌を聴けるというのは…なんだろ…もう奇跡なんじゃないかとさえ思ってたり。
思うに去年だったら、ささりょはこの曲を書けなかったのではないかと。
もちろん私の浅はかな憶測でしかないことは充分判ってますが、何度も聴くにつけそう思えてならない。
この歌は突き抜けている。強さを持ってる。
DOESが「バクチダンサー」を出したときも思ったけど、私はこういう曲に出会うために音楽を聴いてるんだなぁ…って素直に思えたよ。
素敵な曲をありがとう。 さまざまな困難にもめげずフラッドを続けてくれたささりょに感謝します。
カップリングのミッドナイト・サンシャイン もいい曲。
ささりょの文言チョイスは一々カッコイイねw 硬派な流れの中でカタカナ語をカッコよく駆使できるのは若いからだと思える。
今回詩のことがメインになっちゃいましたが…音も大変いいです。
ブルースと言う体裁でやってるわけなんだけど、型にはまらない音が自由に鳴ってる。
ギターはかなり好きな部類。明らかにブルースの鳴りなんだけど、ブルースもいけるよw
てなわけで…次は…


ですねw べたべたなタイトルなんだが…こうしたかったささりょの気持ちもちょっと分かる気がして楽しみなんだなw
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